Scramble Dance Project
“ROCKS“
New piece of Scramble Dance Project that creates dance beyond disabilities!
July 23, 2023 (Sun) 14:00 start (scheduled to end at 15:15)
*There will be a talk session after the show.
Directed by Dai Matsuoka
Dancers: Maho Amakata, Sayuri Iimori, Daiki Ishikawa, Yoko Izumi, Rie Kato, Kanshi Kobayashi, Yu Noumi, Rieko Hirata, Yu Machidera, Dai Matsuoka
Music: Naoyuki Takeda
Costume: Chiaki Nishikawa
Venue:
Kanagawa Prefecture Seishonen Center
Studio HIKARI
9-1 Momijigaoka, Nishi-ku Yokohama, Kanagawa Prefecture
General: 3,000 yen
General Pair: 5,000 yen
Discount for people with disabilities: 2,000 yen
Discount for people with disabilities Pair: 3,000 yen
Under 18: 1,500 yen
Free for preschool children
Closed the reservation as we reached the mazimum capacity.
Online Streaming
Enjoy 4K multi-camera streaming of the piece!
For those who can’t come to see the performance, and those who support Scramble Dance’s activities!
Streaming Period: From 15th SEP until 30th SEP
[Online Streaming Ticket]
*International payment available
Biography
Directed by Dai Matsuoka
Matsuoka is the organizer of “LAND FES”, where people can enjoy performances by dancers and musicians while walking through the streets. He has been a member of the butoh company Sankai Juku as a dancer since 2005 and has appeared in major works such as “Kinkan Shonen,” “Tobari,” “Ran Netsu,” and “ARC.” In 2021, he served as a curator for “Tokyo Real Underground,” a part of Tokyo Tokyo FESTIVAL SPECIAL 13. He has also collaborated with many overseas artists, including appearing in New York’s theater company “Phantom Limb Company.”
Music by Naoyuki Takeda
東京をベースに活動する作編曲家/DJ/サウンドデザイナー。 武田直之、Datakestra、Anutha、という3つの名義で活動中。 プロジェクト大山、五十嵐結也、スクランブル・ダンスプロジェクト等のダンサー、 iri、lyrical school、Heartbeat等のアーティスト、TOYOTA、NHK、大成建設等の企業と、 幅広い分野のコラボレーターに向けて楽曲を制作・提供している。 DJとしては表参道ヒルズで開催された「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT」や 京都ロームシアターでの「プレイシアター」、 全世界に300万人のリスナーを持つスペインの「Ibiza Global Radio」などに出演。 近年はサウンドデザイナーとして音を使ったブランディング・マーケティング領域の活動にも注力中。
Costume by Chiaki Nishikawa
劇団四季衣裳部に11年在団。退団後は衣装家として活動。 ジャンルを問わずさまざまな舞台の衣装デザイン製作を務め、スクランブル・ダンスプロジェクトでは「ひかりのすあし」「無限に咲く」「いま、生まれたばかり」「メタモルフォーゼ」を担当。 近年の参加作品は、to R mansion「にんぎょひめ」「注文の多い料理店」、スケラボ「ENGI-MON」「彷徨う絵画たち」、フィンランド×日本現代サーカス交流プロジェクト「Air /エアー」、Paola Prestini「Houses of Zodiac」、松岡大「I am Her」「Score」、 ノンバーバルコメディ「フクローじいさんとベル子ちゃん」、EPOCH MAN「我ら宇宙の塵」など。
Dancers
Maho Amakata
変形性股関節症・腰痛椎間板ヘルニア・関節弛緩症。中学校の美術教師を経験後、個性を生かす教育・療育に興味を持ち特別支援学校に転向。ダンステアトロ21でコンテンポラリーを学び、教師をしながら様々な舞台を経験するも骨格の弱さを上回る酷使で故障する。平行して精神医学と心理カウンセリングを学び、現在は心理師として従事。Integrated dance company 響-kyo では、立ち上げ時より関わり、都内、英国、韓国、島根、横浜、高知などで公演出演、ワークショップに参加。2016リオパラリンピック閉会式ハンドオーバーセレモニー、2020TOKYOパラリンピック開会式、第72回NHK紅白歌合戦「マツケンサンバ」に出演。
Sayuri Iimori
コンテンポラリーダンスカンパニー〈Co.山田うん〉に所属。
三東瑠璃、平原慎太郎、白井晃、向井山朋子、安田登 等、多数演出家の作品に出演。また、アーティストのバックアップダンサー、ライブステージング、ミュージックビデオ振付、絵本の朗読を務めるなど、多方面で活動する。オリンピック2020 開会式出演。
2018年に西山友貴とダンスユニット〈Atachitachi〉を結成。2019年に初の単独公演を行った他、『Sense island 暗闇の美術島』等アートイベントにも参加するなど、舞台だけに留まらない活動を展開している。
近年では呼吸法の資格を取得し、ボディワークの指導、普及活動も行っている。NPO丹田呼吸法普及会理事。
Daiki Ishikawa
1996年福岡県北九州市生まれ。幼少より、ギター・ジャズサックス・神楽に触れ育つ。大学入学と共に演劇活動を本格的に開始。また、2016年より、山海塾合宿参加をかわぎりに、韓国ダンス合宿・東京舞座・カラスアパラタスほか多数のWSに参加。フリーの身体表現者としてパフォーマンス活動を開始する。また、演劇作品の作・演出をはじめ、長野にて演劇集団狐火和を設立。旗揚げ公演「しろい仄雨」がまつもと演劇連合会アワードを受賞する。
2016年より、コンテンポラリーダンスを学ぶために東京へ移住する。執筆・身体表現を中心に、舞台作品へ携わる。現在、ボールペン画・詩の製作にも挑戦中。2018年金澤詩人賞候補作入選。
Yoko Izumi
子供の頃ポリオになり両足が不自由となる。車いすを使用するようになり30年位。ダンスに出逢う前は、車いすバスケットボール、車いすテニス、チェアスキーなど主にスポーツを中心活動。Integrated dance company 響-Kyo の立上げに関わり、障害者と、健常者が共に踊るダンスを始める。これまでに、アダムベンジャミン、鈴木拓郎、岩渕多喜子、平原慎太郎、横山綾乃などの振付作品に出演。2020東京オリンピック開会式にダンサーとして出演。
Rie Kato
1999年生まれ、三重県出身。
幼少よりクラシックバレエを始め、松岡伶子バレエ団付属研究所にてテクニックを学ぶ。お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒業。2018年より、ダンステアトロ21にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。2020年より、Integrated dance company 響-Kyoに所属。
児童福祉施設でダンスの指導員を務める。放課後等デイサービスで日常的に子供たちと踊っているのに加えて、音楽家とともに子供向けのワークショップや、就労支援施設でワークショップを行う。
Kanshi Kobayashi
幼い頃高所から落ち脳挫傷による半身不随になるが、持ち前のポジティブとチャレンジ精神により、少林寺拳法を始める。身体障害でも身体作りの楽しさや大切さを武術を通して整体師として伝えている。
その身体造りの視野を広げ、タップダンサーおどるなつこ主催のワークショップやIntegrated dance company 響-Kyo 主催のワークショップに頻繁に参加し身体造りの楽しさの視野を広げ、リンゴ企画、神田初音ファレル「TRANSISTOR SISTERS」への出演や、LAND FES企画の「LAND FES DIVERSITY」「SUGINAMI ART DOUGHNUT」にて経験を活かす。
Yu Noumi
電動車いすユーザー。脊髄性筋萎縮症。
Integrated dance company 響-Kyoの公演を見て、「車いすや障害も作品の中で活かされている」ことに感動し、ダンスに興味を持つ。
2019年より響-Kyo開催のワークショップに頻繁に参加し、2022年より響-Kyoのメンバーになる。
車いすも自分の不自由さも、おもしろくしていきたい。
Rieko Hirata
平多正於舞踊研究所所属。幼少よりモダンダンスを平多正於舞踊研究所で学ぶ。日本女子体育大学卒業後、民族舞踊研究室の研究生として2年間民族舞踊を学ぶ。 文化庁在外芸術家研修生(350日研修)としてパリで研修。 現在は、Integrated dance company 響-kyo で、障がい者とのダンスのワークショップや舞台出演、ワークショップなどを勉強しながら活動。 沼口賢一とLaatikkoダンス教室を主催。(主な受賞歴等)1998年 第55回東京新聞主催全国舞踊コンクール 現代舞踊第1部 文部大臣賞受賞 1999年 平成11年度文化庁新進芸術家海外留学制度在外研修員 2001年 第14回こうべ全国洋舞コンクール創作部門 優秀賞受賞
Yu Machidera
2002年よりLOVE JUNX(ダウン症のある方のためのエンターテイメントスクール)に所属し、多数のイベントや舞台で活動を続けている。24時間テレビ「片岡愛之助 白Aコラボダンス」に出演。
フジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」に出演。2019年、「LALALA One Life」でCDデビュー。
2020年、アミューズ主催「WASABEATS featuring Love Junx」にて植木豪氏、千葉涼平氏と共演。
2020年、パラリンピック開会式に出演。
これまで、スクランブル・ダンスプロジェクト全作品に出演。
Contact: info@landfes.com
Hosted by Kanagawa Prefecture, LAND FES
Funded by Kanagawa Prefecture Cultural Program MAGCUL, Asunaro Welfare Foundation
Supported by Social Welfare Corporation Art de Vivre
Lighting: MOON LIGHT Co., Ltd.
Sound: JONA Co., Ltd.
Produced by LAND FES, SWOON Co., Ltd.
Advertisement Photo by Masabumi Kimura