ランドフェス vol.4 出演者

ランドフェス vol.4 出演者(あいうえお順)

AAPA(Away at Performing Arts)<ダンス>
http://aapa.jp/

AAPA(アアパ/ Away at Performing Arts)は、劇場外の様々な場所を舞台空間にすることで、現実と舞台の距離(異質さ、あるときはつながり)を形にするプロジェクトとして、2004年に活動を開始。
これまでに海水浴場、公園の休憩施設、歴史建造物の屋上、風力発電所、鉄道の高架下など、劇場外での公演を企画。
また2007年からは、単発の企画のみで終わらず、再創作を重ねていく活動を目指して、舞台作品の創作を開始。演劇/ダンス/建築/DJ/美術/NPOなど、多分野からメンバーを募り、様々な地域で作品の創作・上演に取り組んでいる。
2011年には、公募選出により参加したJCDN主催「踊りに行くぜ!! セカンド」で、初めて本格的に劇場での創作・巡演(鳥取・福岡・伊丹・東京)を経験し、活動の幅を広げている。
飯森沙百合<ダンス>
Select3©Masabumi Kimura
神奈川県で生まれ育つ。幼少期に近所のバレエ教室に通ったのがきっかけで踊り始める。その後、様々なジャンルのダンスや人との出会いが繋がって、現在に至る。これまでに、co.山田うん、三東瑠璃、平原慎太郎の作品に参加。ミュージシャンとのジャムセッションや映像作品など、様々な場所で活動中。
池澤龍作<パーカッション>
http://two-moons.chicappa.jp/ryusaku/

幼少の頃より、家で流れていた様々なジャンルの音楽に親しみ、ライブで体感したフリージャズや即興音楽をルーツに自由な発想、感覚で表現する音楽家や表現者を敬愛し自然と自らも志すようになる。ジャンル、スタイル、国内外を問わず様々な分野のアーティストと数多くのセッションで共演を重ね、活動範囲はボーダーレスに楽曲の演奏から即興まで多岐にわたり発信している。
現在はケイタイモ(ex BEAT CRUSADERS)率いる「WUJA BIN BIN」,新感覚ピアノトリオ「Oncenth Trio」,スガダイロー率いる「大群青」,鍵盤打楽器奏者の山田あずさとの打楽器DUO「MoMo」,「泉邦宏ニュートリオ/なりゆきまかせ楽団」,松本健一/福島久雄の双頭バンド「deriva」,「Akiko Grace Trio”ARK”」など刺激的バンドで活動中。
 
 
泉邦宏<サックス>
http://blog.livedoor.jp/izumix555/

1967年7月13日生まれ。
早稲田大学在学中モダンジャズ研究会でアルトサックスを始める。尺八は半年間、横山勝也氏の手ほどきを受ける。
大学時代より音楽活動を始め、20代半ばより「渋さ知らズ」に参加。ドイツのメールスジャズ祭や、イギリスのグランストンベリーフェスなど世界各国で演奏。
キタカラレコードから多重録音のソロCDを数多く発表。現在、サックス吹きとしては藤井郷子オーケストラに参加。渋さ知らズにはたまに参加。他にさまざまなミュージシャンとセッションを行っている。ソロ活動ではギターと三線の弾き語り、サックス、尺八、カリンバ、笛、おもちゃ、パーカッションなどさまざまな楽器を駆使して独自の世界を切り開いている。
 
岩下徹<ダンス>
http://iwashitatoru.com/
©清水俊洋
1957年東京生まれ。
舞踊家/即興ダンス、山海塾舞踏手。
ソロ活動では〈交感(コミュニケーション)としての即興ダンス〉の可能性を追求。
82〜85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。
かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、 等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。
1988年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続中。
日本ダンスセラピー協会顧問。
京都造形芸術大学、桜美林大学、神戸大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。日本即興協会会員。
(財)地域創造/公共ホール現代ダンス活性化支援事業登録アーティスト。
葛西恵理奈<南インド舞踊>
http://erinakasai.com/
kasi image©Joel Suganth
南インド古典舞踊家。横浜出身。2000年に偶然出会ったインド舞踊に恋に落ち南インド古典舞踊を始める。日本公演やインド寺院での奉納舞を経験後、2005年にインドチェンナイにある、南インド古典舞踊バラタナティアム舞踊学校Bharata Kalanjaliへ入学する。2007年より、インド政府奨学生として、Kalakshetra大学でトレーニングを続け、2011年日本へ帰国。帰国後、日本でのソロ公演や、インド関係のイベント、コンテンポラリーダンスイベントに参加。2013年より台湾在住。
KIUNJI<ダンス&パーカッション>

音楽と踊りのグループ。
2005年よりパーカッショニストと舞踊家が共に活動し、2009年に金野泰史主宰「KIUNJI」としてグループ化。
音楽と踊りの源点を見据えつつ、表現媒体を超えた身体感覚を共有し、表現へと転化している。
金野泰史(舞踊家・俳優・生躰研究家)
高崎俊(パーカッショニスト・ドラマー)
北 陽一郎 <トランペット>
kita-image
1991年より「渋さ知らズ」に参加、2003年より「シカラムータ」に参加し、いずれも現在に至る。国内のフェスティバルはもとより、ヨーロッパ等で多くのコンサート・フェスティバルに参加し、世界中の演奏家とも共演。クラシックから即興演奏まで幅広く演奏。
ケンジルビエン<ダンス>

2005年以降、ダンスカンパニーBABY-Qの国内外全作品に参加。
特異な身体と存在感で作品の主要イメージの一端を担う。
ソロでは様々なアンダーグラウンドミュージシャンや美術家とのセッションをクラブやライブハウス、ショーパブやギャラリーにて行う。
2008年より「渋さ知らズ」での舞踏公演に参加。
2009年、大野一雄フェスティバルにて作品『gestalt』を発表。
2010年、辻本知彦振付『ルイジアナ』に出演。黒目画廊(大阪西九条)にて照明作家筆谷亮也や荒木優光、ペーどろリーのと共に『フワフープ』を、 uplinkにて空間デコレーターユニットのsontonと『蜜室』を行う。
©Yuichiro Tamura LAND FES vol.2より
 
 
サム・ベネット<スティック・ダルシマー/歌>
http://www.polarityrecords.com
SammBennett image
サム・ベネットはスティック・ダルシマー、マウスボウ、口琴、ドラムとパーカッションを演奏するシンガー/ソングライター。1995年から東京に在住し、SWAMP ROOT JIMMIES、the COMMUNISTS FROM OUTER SPACE、MECHANICAL BEAR、S&Hなどのバンドで、またソロアーティストとしても精力的にライブ演奏を行なっている。1984年から1995年まで、ニューヨークの「ダウンタウン・シーン」でシェリー・ハーシュ、ジョン・ゾーン、ネッド・ローゼンバーグなど多くのミュージシャンと共に活動し、また歌中心のバンドCHUNKを率いてきた。ヨーロッパ各国、北米そして日本の各地でツアーを重ねてきたベテランの即興演奏家。
 
 
 
 
 
千駄木ダンス<ダンス>
http://sendagidance.jp/
Sendagi
ドリフターズサマースクール2012で出会った金巻勲、山口静、水谷円香の3人で2012年11月に活動開始。主に千駄木界隈にて毎週メンバーと集まった参加者でテーマを決め、ダンスを作り、出来たダンスをウェブ上で公開。活動開始より現在まで50回を超え、のべ70本近くのダンス動画をサイト上で発表している。また通常の活動に加え、アーティストとのコラボレーションも多く、展示会場で来場者と楽しむパフォーマンスも行っている。毎回参加者も経験問わず募集し、その時にしか出来ないダンスを毎週発表している。
高原朝彦<10弦ギター>
Takahara image
東京生れ。近親に邦楽を嗜む人が多く、母親は山田流箏曲師範。12歳からギターを独学。故・宇井あきらに発声と楽理を師事。70年代後半からダンス公演、映画、TVなどの音楽(作曲&演奏)を担当する。87~88年ミュンヘンに居を構え、ドイツ国内の数都市でソロ・コンサート。Soloを中心に、林栄一、太田惠資、蜂谷真紀、加藤崇之、河崎純などの音楽家と共演を重ねている。昨年9月に、ヴォイスの本田ヨシ子とのDuoアルバム【0519】(2枚組)をリリース。
竹原幸一<口琴>
Takehara-image
モールシン奏者。(モールシンは南インドで使用される鉄製の口琴。)
2003年より南インドのチェンナイにてT.H.Vikku Vinayakramに南インド古典音楽(カルナータカ音楽)を師事する。
以来、現在に至るまでインドと日本を往復しながら研鑽を積む。両国内での演奏経験多数。東京都在住。
「口琴を小学校の音楽の教科書に載せよう」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
徳久ウィリアム<ヴォイス>
http://william.air-nifty.com/

ブラジル出身。
声を使った音楽的表現で、ヒトのココロと身体と、自然の原理・原則の体現を志向するボイスパフォーマー。
モンゴルやトゥバの倍音唱法「ホーミー」「ホーメイ」、モンゴルのオルティンドー、イラン/ペルシャのタハリール唱法などの民族音楽的発声から、デスボイス、独自のノイズボイスまで、特殊発声を得意とする。
声を通して、ヒトのココロと身体の原理/原則を体感し、未知の可能性を追求するレクチャー・ワークショップにも力を入れている。
 
 
 
 
 
 
 
 
パール・アレキサンダー<コントラバス>
http://pearlalexanderlive.wordpress.com/

©木村雅章
1982年生まれ。
5歳より即興音楽を始め、9歳よりコントラバスを学ぶ。ミシガン大学でダイアナ・ガネット氏に師事。現代クラシック音楽の収録に2回参加。その一つ、ウィリアム・ボルコム作曲による”Songs of Innocence and Experience”(レオナード・スラトキン指揮)は、2006年にグラミー賞を受賞した。
2006年8月の来日以来、新潟県での即興活動を経て、2009年より上京。中村としまる、カール・ストーン、坂本弘道、勝井祐二、Jean Sasportes、齋藤徹など、様々なジャンルの音楽家やダンサーとの共演を行う。齋藤徹によるGEN311ベースのアンサンブルに参加し、Kadima CollectiveにリリースされるDVDに参加。
蜂谷真紀<ヴォイス、TOYS>
http://hookchew.com/

「声」で空飛び「歌」で絵を描く双子座B型。自作曲、即興、JAZZ、アコースティク、エレクトリック…。
人、時、空間を声でつむいでは明日に投げ去る快感を原動力に国内外の個性とライヴを重ねている。
共演してきた奏者は多く共に築いた宝は数知れない。近年は海外にも積極的に進出している。
妄想と現実、カオスと静寂、宇宙と蟻んこ愛す両極端人間。
歌の師匠はオカメインコ。
リーダーCD:【ミクロマクロ】(with加藤崇之)【木の声】(with是安則克)
【たからもの】(with田中信正, 喜多直毅)
自作曲の起用:「大原美術館70周年 絵画のための音楽会」
映画「テトラポッド・レポート(富永昌敬監督)」など。映画やドラマの歌録も多く、
三池崇史監督の8作「牛頭(GOZU)」などに参加。映画「八日目の蝉」(成島出監督/2011)では、
怪しい唄うたいレピ役で出演。
ハブヒロシ<パーカッション>
宇宙飛行研究所所長
インドネシアの国立芸術大学スラカルタ校や、セネガルの人間国宝ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ・ファミリーのもとでの修行などを通して、世界各地の音楽を学ぶ。
しかし、世界の音楽を学べば学ぶほど自分の出自というのを見つめざるを得なくなり、長年の模索を経て2012年に遂に自作の太鼓【遊鼓】が生まれる。
それと同時に、まだ芸術、遊び、科学、宗教、生活などが未分化でどうにも名付けようのない世界に触れたいが為、アマチュアたれをモットーに【宇宙飛行研究所】を設立する。
研究所では現在、自らの「ルーツ」や「ルート」を深く掘り下げていく中から生まれた【遊鼓】という太鼓を叩きながら歌い踊る【歌儛遊鼓】の発表や、天体運動と共にダンスする為の古くて新しい手引き【宇宙飛行暦】の制作などを通して、生命が辿ってきた道すじを探る【宇宙論/コスモロジー】の研究をしている。
また、【歌儛遊鼓】を通して、馬喰町バンド、サムベネット、チェジェチョル、SUNDRUM、松崎ナオ、など様々なミュージシャンやアーティストとコラボレーションをしている。
藤由智子<ダンス>
Fujiyoshi image
日本女子体育大学舞踊学専攻卒。インプロビゼーションを軸に音楽家や美術家とのセッションを重ねる。自らの企画として『Dance ×Music』などの企画や、ギャラリー、都内ライブハウスなどで精力的に活動している。2013年11月には舞踏家室伏鴻の新作『墓場で踊られる熱狂的なダンス』を踊る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
政岡由衣子<ダンス>
http://masaoka-shiki.blogspot.jp/
masaoka-image
大阪出身。まさおか式主宰。
7歳でミュージカル、8歳でクラシックバレエを始める。 2005年~2009年ロッテルダムダンスアカデミーに留学、コンテンポラリーダンスを学ぶ。
2007年から継続的にダンス作品を制作し、帰国後もRAFTや日暮里d-倉庫、session houseで発表。代表作に『暴露ミー』、『ダンス宣言』など。ダンサーとして向雲太郎、長塚圭史、長谷川寧、伊藤麻希などの作品に参加。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
松岡大<ダンス>
http://daimatsuoka.com/
©Yuichiro Tamura
1982年生まれ。
ダンサー。LAND FES ディレクター。
上智大学比較文化学科卒業。桑沢デザイン研究所卒業。
2005年より舞踏カンパニー山海塾に舞踏手として参加。
2011年より、LAND FESを主催。
2013年に、BankART Cafe Liveにて齋藤正和(映像)と鈴木悦久(音楽)との共同作品「快転」を上演。
3日満月<ヴィオラ&アコーディオン>

〇〇〇。
表現(Hyogen)のメンバーとして活動するふたり
権頭真由(アコーディオン/歌)、佐藤公哉(5弦ヴィオラ/歌)によるデュオ。
9月にプラーグの満月を長引かせた。
[Dvě velryby zakalit a].
柳家小春<三味線>
http://koharuya.exblog.jp/

東京都目黒区出身。
平成3年、「粋曲」の柳家紫朝に入門し、柳家小春の名前で寄席出演を経て、現在はライブスペースなどを中心に様々なかたちで演奏活動を続けている。
三味線弾語りで、江戸の流行り唄、寄席音曲(端唄・俗曲)と江戸浄瑠璃・新内節、民謡も少し。
珍しい明治時代の明清楽月琴の演奏。三味線と声による即興演奏。
2007年より、高円寺の「円盤」月例企画で柳家小春二人会を毎月最終金曜日に開催。
毎回、様々なジャンルのアーティストをゲストに迎えて驚きのセッションを行っている。
2011年3月、ロシア連邦トゥバ共和国でコンサート。(超歌唱家 巻上公一さん、チェロの四家卯大さんと)
2005年9月、ロシア連邦カルムイキア共和国、語り部フェスティバルに招かれゲスト出演。
2006年公開、男の墓場プロダクション杉作J太郎監督 『怪奇!幽霊スナック殴り込み!』にて全編に流れる三味線音楽を担当。2009年公開、井口昇監督『ロボゲイシャ』では劇中の三味線曲を演奏している。
TVCM、2008年 「隔週刊 落語百選 DVDコレクション」サウンドロゴ。

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