かんばらけんた(車椅子ダンサー)
フリーの車椅子ダンサーとして活動。車椅子の上での逆立ちなど、上半身を最大限に生かしたダンスが特徴。二分脊椎症という障害をもって生まれる。システムエンジニアとしても働きつつ、大道芸や空中芸のパフォーマーとしても活動。2016年にリオパラリンピック閉会式に出演。2019年に韓国で開催された国際障害者ダンスフェスティバル「KIADA 2019」にソロ作品で出 演するなど、国際的に活動。イベントやTV CMなどの出演や、学校での講演も行っている。

白神ももこ(振付家・演出家・ダンサー)
衣装デザインや保育士、イラストレーター、バリスタなど多彩なパフォーマー達で構成されたダンス・パフォーマンス的グループモモンガ・コンプレックスを主宰し、普段の生活の中の些細なできごとや個人史、願望などに着想したダンスを用いた作品を創作し活動している。 2017-2018年度セゾン文化財団ジュニアフェロー。 現在、劇作家・演出家の田上豊氏と共に埼玉県の富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督を務める。 https://momongacomplex.info/

東野祥子(振付家・ダンサー)
1990年代後半より舞台芸術から音楽シーンなど、様々な形態にて身体性を駆使した作品を発表。現在はジャンルレスなアーティストの集合体として総合舞台芸術を創造するANTIBODIES Collectiveを率い、国内外の劇場やフェスティバルから公共エリア、島全域など自由回遊型の舞台演出、海外アーティストとのコラボレーション、レジデンス、インスタレーション、ワークショップなど活動は多義に渡る。また個人でもダンサー育成WSや学校、福祉施設へのアウトリーチ、地域の活性化に根ざしたコミュニケーションワークも積極的に行う。2000 -2014年「Dance Company BABY-Q」を主宰。‘15年に「ANTIBODIES Collective」を結成。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉など受賞。全日本ダンストラック協会会長。


砂連尾理(振付家・ダンサー)
1991年、寺田みさことダンスユニットを結成。近年はソロ活動を中心に京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」、宮城・閖上(ゆりあげ)の避難所生活者の取材が契機となった「猿とモルターレ」、病、障害などを〈生きる過程にある変容〉と捉え、対話を通してダンスへと変換する「変身—ええ、私です。又あなたです。」、また映画「不気味なものの肌に触れる」(濱口竜介監督)の出演、振付など。著書に「老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉―ダンスのような、介護のような―」(晶文社)。立教大学 現代心理学部・映像身体学科 特任教授https://www.jareo-osamu.com/

入手杏奈(振付家・ダンサー)
幼少よりクラシックバレエを学ぶ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。 在学中よりコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。ソロ活動を主軸にダ ンサーとして近藤良平、岩渕貞太等の作品に出演。多数の音楽 PV(world’s end girlfriend、9mm Parabellum Bullet、YUKI、スキマスイッチ等)への振付・出演、 音楽家とのコラボレーション等を行う。小中学校や障害者施設でのダンス WS も数多く行う。近年の舞台では『イヌビト~犬人~』(2020 年、長塚圭史作・演出)、 『Gold Experience』(2020年、岩渕貞太振付・演出)、『アーリントン(ラブ・スト ーリー)』(2021 年、白井晃演出)、『バナナの花は食べられる』(2021 年、山本卓卓作・ 演出)等に出演。「第 1 回ソロダンサフェスティバル 2014」最優秀賞受賞。 「SICF19 PLAY」住吉智恵賞受賞。桜美林大学非常勤講師。Instagram: http://instagram.com/iriteanna/
Twitter: https://twitter.com/nnaeii

細川麻実子(振付家・ダンサー)
加藤みや子ダンススペースメンバー、studioCOMMU運営。幼少より加藤みや子に師事。1995年より現在までほぼ全ての加藤作品に出演。10代より舞踊コンクールや公演に多数参加。ベルギーでのダンス留学後は運営するスタジオを拠点に、振付指導やダンスに関わるプロジェクトの制作をする傍ら、様々な振付家やアーティストの作品に参加し、自主公演も継続して開催している。国内外のジャンルを越えたアーティストとの共同制作で作品やプロジェクトの深化を目指す。幼児から高齢者まで幅広い世代と触れ合いながら、振付指導・ワークショップ講師・高齢者身体機能訓練士・モデルなど、その活動は多岐にわたる。日常で出会う全てのモノがからだを巡る日々。
1992年より継続 プロジェクト「い き」
2012年 SJDAダンスコンテスト第一位グランプリ
同コンテストにて振付作品県知事賞受賞、IDO world championship出場(独)
全国舞踊コンクールにて振付作品多数受賞
2015年 高齢者との共同制作「ひみつ文庫」vol.1・2発表
2019年 四国巡回ダンス公演「ここかしこ ーじぃじばぁばの動きが旅をする」 を発表
2021年 新国立劇場にて「discuss」発表
https://mamikohosokawa.com

新人Hソケリッサ! (ダンスグループ)
振付家アオキ裕キによる「生きることに日々向き合う身体」を求め路上生活経験の参加者を集めた活動。2005 年より開始。活動を追ったドキュメンタリー映画「ダンシング・ホームレス」全国上映中。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016グランプリ受賞。

中村大史(音楽家)
1985年、北海道生まれ。幼少期より親しんだピアノや、その後出会ったギター、ブズーキ、アコーディオン、マンドリン、バンジョー、ハープ等の楽器を用いて、演奏・作曲をする。tricolor, John John Festival, O’Jizo 等のケルト・アイルランド音楽バンドでの国内外の演奏活動、アコーディオンデュオmomo椿* での創作活動のほか、様々なジャンルのクリエイターとの共同作業や、演劇・コンテンポラリーダンス・映像の音楽を担当する等、活動は多岐に渡る。東京芸術大学音楽環境創造科卒。http://hirofuminakamura.com/

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